K氏と同時並行で設計をして,今朝方仕様が決まり木材を発注しました.
私は,全面の板と背面の板を机の天板(30mm厚)を用い,側面等は木材のナラを
選び,厚さ20mmの集成材で発注しました^^;
(ナラ:英語名オーク,硬い木です.そして,重いです.)
これが面白いことに,20mmで発注すると安くなり,15mmとか30mmにすると
高くなるんですよね.うん,面白いw
で,CAD図でも載せておこうかと思います.こんなかんじ.
角には面取り加工を施して,スピーカーを取り付けた後にはグリルを自作して
取り付ける予定です.(適当に両面テープとかで^^)
あと,バスレフダクトは,以前同様にフィレットをかけています.
今回はスピーカーの大きさを小さくするように設計したかったのですが,設計を
進めるうちに13リットルがいい感じだったので,以前とほぼ同じくらいの大きさ
なりました.
見た目では分かりませんが,横幅や奥行きが以前より格段に大きくなっています...
以前は15mm厚の材料を使っていたので,今回20mm厚,30mm厚のものになり,
全体の重さも結構なものになりそうです^^;
まぁ,大切に使っていくためには丈夫さも大事ですよね.
あと,同じく設計をしていたK氏のほうは,VISATONのB80用に設計していて,
内容積は6リットルくらいでした.あぁ,小さいっていいなぁ(笑
材料に関しては,同じく20mm厚のものを使う予定で,木材はホワイトアッシュ.
(ホワイトアッシュ:楽器や野球のバットに使われ,加工しやすいらしい)
そして,集成材ではなく無垢材です^^
早く出来上がった姿をみたいですね.それに音も確認したい.
そんな感じですね.
忘れないように書いておくと,今回設計にはspedは使わずにネットのスピーカー
設計プログラムのアプレット版というものを使いました.
こっちにW4-927SEやB80のユニット特性があったのでこちらで.
こちらには,2wayネットワーク設計のためのプログラムも入っているので,次に
Lo-DのHS-430を改造するときには使いましょうかね^^
では,今日はこの辺で.