社会人になってこちらのブログでは初の記事ですね.
まぁ,タイトルにもあるように,Lo-Dをフルレンジにしてみようということ.
で,板材をジャンボエンチョーで購入して加工.
(電動の糸鋸もあって,端部の切り落としが楽でした^^ベルトサンダーもいい)
そして,いざ仮組み.
アッテネーターの部分(一番小さい四角)も取り外したので,ツィーター,
スコーカー,ウーファー,合わせて4枚を取り付けました.
ちなみに板材は,MDFの12mm厚.
もうひとつのブログでは書きましたが,取り付けるスピーカーユニットは
MarkAudioのAlpair10Pです.13cm径で低音が楽しみ.
色は黒にしたかったので,つや消しブラックで適当に塗装.色さえつけば
絵の具でもいいかなとも(笑
結果,ユニットも取り付けてこんな感じ.
固定のボルトも黒にしたかったのですが,ナベねじが安くて^^
まぁ,グリルで隠れるので気にしない気にしないw
さて.
音はというと,以前の3wayよりはレンジが狭くなった気がしますが,ヴォーカルが
いい感じになっています.あと,以前の3wayに使われていたネットワークが劣化?
していたのか,左右の音量に差があったのですが,フルレンジにしたことでちゃんと
ヴォーカルがセンターに来ました^^
あと,軽い音がいい気持ちになるようになりました.低音がより弾む感じです.
面白い音ですが,エンクロージャーのバスレフはたしか30Hzくらいにピークがあり,
その影響からかちょっとボォンという音が気になるときがたまにあります.
ですが,それ以外はなかなかいい音ですね.
今度は,これ専用のエンクロージャーを作りたいですね.
そのときは,このエンクロージャーをまた3wayで使ってみたいです.
付いていたネットワークも取り外せたので,素子を入れ替えたりして,同じ
コーン材質のユニットをそろえて3wayを構成って感じで.
まぁ,また今度時間があれば周波数特性を取ってみましょうかね.
では,今日はこの辺で.